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火の歴史

  • 2020年12月11日
  • 2020年12月16日

火床の変化

炉から竈門へ 縄文時代の竪穴式住居では、建物の真ん中に炉があり、そこで料理をしたり、暖を取ったり、照明として使用していました。古墳時代(5世紀後半)になるとその生活様式に変化が生じ、竈門(かまど)が設けられるようになります。 竈門は、朝鮮半島から日本に伝わったもので、別名「韓竃(からかまど)」とも言 […]

  • 2020年12月10日
  • 2020年12月20日

日本人と火の歴史

火の痕跡 日本列島においては、人が住んでいた痕跡が見つかっているのは、遡ることおよそ3万5千年前と言われています。そこでは、火を使った痕跡は見つかるが、どのようにして日本人が火を得ていたのかは、明確には分かっていないようです。 少なくとも今からおよそ1万2千年くらい前の縄文時代には、何らかの方法によ […]

  • 2020年12月8日
  • 2020年12月12日

人類の火の歴史について

人類の定義 中学生の頃だったでしょうか、歴史の授業で人類の定義について教わった記憶があります。人類の特徴は、以下の3点です。 直立二足歩行 道具を作り、操る 火や言葉を操る 人類は、他の動物を異なり、火を使うことが出来たのです。 人類は、いつから火を使えるようになったのか 考古学的には、少なくとも2 […]