焚き火に最低限必要な道具は前回ご紹介したとおりです。今回は、焚き火ライフをさらに充実させるためにマストなアイテムをご紹介します。
1. 火吹き棒
記事のアイキャッチをご覧いただけたでしょうか。あの火は、火吹き棒を使って織り火に風を送った物です。焚き火は、薪が織り火になった状態でもこのように火吹き棒を使って風を送るとあっという間に炎が上がります。火吹き棒でピンポイントに風を送って火を起こすのも大変楽しいです。炎がゆらゆら揺れる様子をただ眺めるだけでも心安らぎますね。熾火になった火を、どちらが先に起こせるか、二人で火吹き棒を使って競争するのも楽しいですよ。
2. 鉈
薪は、そのままでは燃えにくいので、燃えやすいように細くする必要があります。その作業をバトニングといいますが、その作業に使用するのが、バトニング用のナイフだったり、下記のような鉈を使用します。キャンプ雑誌などを見ると鉈もあった方が良いとのことで、この鉈を選ぶのに長考しました。決めては、日本製であることことと、柄の部分の色がダークであること、刃がツートンでカッコ良かったことです。
3. 薪割り台
薪を割るためには、薪割り台があった方が良いとのことで購入しました。薪を割る際に石などを台がわりにされる方もいる方と思いますが、石などを使用すると鉈などが刃こぼれすることもあるので、鉈などの刃物のことを考えれば、薪割り台があった方が良いと思います。また、薪割り台を使って、薪を割ったり、バトニングすると雰囲気も出ますよね。わたしは、焚き火をするにあたって、焚き火を台を検討しましたが、それなりの高さがあること、持ち運びに便利がハンドルがあることを考慮して、下記の薪割り台を購入することにしました。
4. 火ばさみ
火ばさみは、焚き火の火力を調整するのにたいへん便利な道具です。薪をくべたり、火力を調整するために移動させたりするのに便利な道具です。また、下記のセットがあると、長時間の焚き火にも耐用できます。わたしは、スノーピークの焚火台を購入したこともあり、この焚き火ツールセットを購入することにしました。
5. 斧
小さい薪を割ったりするには、ナイフや鉈があれば事足りるかもしれませんが、それなりに太さのある薪の場合には、斧があった方が便利です。薪割り台に薪をセットして、斧を振りかざして、薪を割るという行為に憧れ、斧も購入することにしました。斧には、和斧と洋斧があるみたいですね。わたしは、鉈は和の物を購入したので、斧は洋物(ハスクバーナー)を選ぶことにしました。いずれ、キャンプ場で薪割りを試してみたいと思います。
いかがでしたでしょうか。2回にわたり焚き火に必要なアイテムや便利そうなツールをご紹介いたしました。次回以降では、いよいよ初の焚き火の様子をご紹介できたらと思います!!