今回は、焚き火に必要となる5点をご紹介します。焚き火のスターターとして、まずは、下記5点を用意されるといいと思います。
1. 焚き火台
直火が禁止されているキャンプ場が多いので、焚き火台は必須アイテムですね。我が家は、4人家族であることを考慮し、下記のスノーピークのLサイズの焚き火台をチョイスしました。焚き火台について、いろいろ調べて悩みに悩んでチョイスしました。どの焚き火台と悩んだのかなどは、別途ご紹介したいと思います。
2. 薪
焚き火をするには、その燃料となる薪が必要ですね。薪には針葉樹と広葉樹の2種類のあります。針葉樹は燃えやすいですが、火持ちが悪いです。広葉樹は、燃えにくいですが、火持ちが良いと言われています。薪は、近くのホームセンターなどで販売されていますが、わたしが住んでいるエリアでは、針葉樹の薪はありましたが、広葉樹の薪はありませんでした。キャンプ場によっても販売している薪が異なるようなので、キャンプで焚き火をする際には、事前に下調べを行い、準備をしておく必要がありますね。
わたしは、まず自宅の庭で練習することにしましたので、針葉樹と広葉樹のセットをお試しに購入してみました。左側が広葉樹で右側が針葉樹です。真ん中に焚きつけ用の薄い木材も入っています。秋と言うこともあってか、レプリカでしたが楓の葉っぱも入っていました!針葉樹のみや広葉樹のみも販売していますので、ニーズに応じて購入できるのも嬉しいですね。注文する時間にもよるのでしょうが、わたしの場合は購入した翌日には届いたので、急遽薪が必要になった場合などにも重宝しそうですね。
3. 焚きつけ
火起こしに必要なアイテムです。ススキの葉、松ぼっくり、スギの葉、枯れ草などを自然の物を利用するか、100円ショップなどで販売している麻紐などを解して焚きつけと利用することができます。
わたしは、自宅の庭で焚き火をするにあたり、子どもと散歩がてら近所の公園を複数散策して、松ぼっくり、ススキの葉、枯れ草、枯れ枝をゲットすることができました。昔は公園で松ぼっくりを見つけた記憶があったのですが、最近の公園には、松が植えられていないのですね。松ぼっくりは、良質な着火剤になるとゆるキャンでも言っていましたね。
4. 火を付ける道具(ライターなど)
火を付ける道具といえば、ライターですね。メタルマッチやマッチを使用する方法もありますが、わたしは、まだ初心者なので、安全、確実、速やかに着火できることを優先したので、ライターにしました。いずれ、メタルマッチに挑戦したいと思います。
わたしは、Sotoさんのスライドガストーチを選びました。革のケースもあって、カッコ良かったので即購入を決断しちゃいました。ガスが無くなったらカセットガスを挿して補充できるので末長く使えることも購入の決めてになりました。
5. 革のグローブ
焚き火の際に薪を火の中に投入することもありますし、薪は尖っていたり、ささくれなどがあるので思わぬ怪我をすることがあります。一般的な軍手だと目が荒いので手に刺さって怪我をすることもありますこと、火傷を防ぐ観点からも必需品です。
わたしは、スノーピークの焚き火台に合わせてスノーピークの革手袋と作業用のゴム手袋の2種類を用意しました。薪を割ったりする際には、耐熱手袋だと作業がしづらいので、ゴム手袋の方が使い勝手が良いと思います。
スノーピークの革手袋はいいお値段なので、家族用に3双セットも合わせて購入しました。リーズナブルですが、作りもしっかりしていて使い勝手が良かったです。