焚き火は身近な存在だった
わたしが小学生であった30年位前では、冬になれば近所のタバコ店の前でおじさんたちが一斗缶で焚き火(厳密な意味では野焼きに該当)をしており、一緒に焚き火(当時の認識では焚き火)に当たっていたものです。近所のおじさんたちに混じって、友達と何気ない会話をしたのを思い出します。
当時は当たり前のように近所で気軽に体験できた焚き火も、都市化が進んだいまでは、焚き火に当たるような光景を見ることはありません。
(野焼きと焚き火の違いについては、以降の投稿で詳しく解説します)
わたしにとって身近な存在だった焚き火は、年の経過とともに近所で見かけることはなくなり、キャンプ場などで焚き火ができる場所でないと体験できない、遠い存在になってしまったように感じていました。我々の生活は、スイッチ一つで火をつけることができるにようになり、生活するには大変便利になった一方で、焚き火は、身近な存在からキャンプ場などで焚き火が許可されているエリアでないと体感できない特別な存在となり、エンターテイメント、癒し、として改めて注目されるようになったのではないかなと思います。
最近では、「ゆるキャン」などの影響もあり、キャンプブームによって、キャンプや焚き火に興味を持つ方が増えたようで、わたしも職場の同僚に誘われたこと、家族もキャンプに関心を示したこともあって、キャンプに行くようになり、この夏についに家族でキャンプデビューしました。そして、次のキャンプを考えるにあたり、季節も秋も深まってきたので、焚き火に興味を持つようになりました。
焚き火初心者ではありますが…
わたしの焚き火の原体験は、小学生の頃の近所の焚き火でした。それ以降は、中学2年生の時の林間学校のキャンプファイヤーを最後に、大人になるまで焚き火に触れることはありませんでしたが、今回、縁あって焚き火に魅力を感じるようになりました。
キャンプも焚き火も現時点では、もの凄く詳しいわけではありませんが、焚き火についてこれから勉強して、いつか達人と呼ばれるよう、知識も技術もスキルアップしていきたいです。
まだまだ焚き火初心者ではありますが、これから焚き火について勉強して、少しずつ自身の「焚き火動画」をアップして、焚き火ライフを充実させていきたいと考えています。
焚き火のことなら、「焚き火 blog」と認知されるように頑張っていきたいと思います。
わたしと同様に、焚き火に興味を持ち、これから焚き火をやってみたいと思っているみなさんと共に、焚き火に関する必要な知識&情報を得て、一緒に成長できれば幸いです。